Himagine雑記

思いついたときに気ままに書く雑記帳

2009-01-01から1年間の記事一覧

 2009年世相いろは川柳(その3 こ〜ん)

こ 五回目の五輪切符だ岡崎さん(スピードスケート) え 円楽も森繁久彌も笑わせた(惜しい人が逝った) て 天国と地獄見ましたトリニータ(三位一体でリベンジだ) あ あっぱれだイチロー・秀喜・遼・航平(大活躍) さ 裁判員断る理由考える(できれば) …

 2009年世相いろは川柳(その2 れ〜ふ)

れ 連立の鼎ぐらぐら揺れている(少数2党への気遣い) そ ソユーズで宇宙へ5ヶ月野口さん(寿司をふるまうとか) つ 辻井君のピアノに神の手が宿る(バン・クライバーン優勝) ね 眠ってもヤジ飛ばしても歳費付き(国会) な なんだかだ言いつつ貰う給付金…

 2009年世相いろは川柳(その1 い〜た)

恒例の(といっても昨年からだが)今年1年をふりかえるHimagineのいろは川柳です。 い イチローの元気の元は朝カレー(ほんとかねー) ろ 論より証拠密約ありました(佐藤栄作氏の遺品の中に) は 鳩山家子供手当は母様が(1万3千円じゃないよ) …

 “核密約文書”発見

1972年の沖縄返還ををめぐる日米首脳間で取り交わされた合意議事録が見つかったというニュース、私にとっては。今年の十大ニュースの一つである。なぜ、私にとってなのか。 1972年5月の沖縄の祖国復帰の前後、県下の高校教職員の間に高校生に沖縄を…

 与謝蕪村

陰暦12月25日は蕪村忌である。 与謝蕪村の俳句は、むかし、教科書にあったいくつか思い出す。 菜の花や月は東に日は西に 春の海ひねもすのたりのたりかな 牡丹散って打ちかさなりぬ二三片 五月雨や大河を前に家二軒 蕪村は画家でもあったので、俳句も写…

嬉しいクリスマスプレゼント

早々とクリスマスプレゼントが届いた。送り主は『こどもしんぶん』発行元の工藤一家。プレゼントの中身は『小さな本 2』工藤みのり著。昨年11月17日の当ブログで紹介した『小さな本』の2作目である。 詩・課題作文・「こどもしんぶん」記事・読書感想文…

 ボツ句供養

定年後マイ袋さげスーパーマン 別府 吉四六 ときどき毎日新聞の「万能川柳」に投稿しているが、滅多に入選しない。今日、久しぶりに上の句が入選した。毎度のことながら、入選したときは「おお、選者、見る目があるな」と思い、ボツになったときは「ああ、選…

 七十歳は稀か

過日、高校の同級生から「来年11月に古稀同窓会をやるからいろいろよろしく」という手紙が届いた。2月に中津で準備会をするから出席するように、大分・別府地区の連絡役を頼む、というようなことだった。この前こそ還暦同窓会をしたのに、10年はアッと…

 小鳥来る

昨日の朝、遅い朝食をしていると、裏山の樟や藪ツバキの間をにチョンチョンと小鳥が跳び渡っているのが見えた。食卓の窓辺から道幅3メートルを隔てたところなので、よく見える。先ずコゲラ(小啄木鳥)がやってきてあちこち猛烈な早さでつついていたが、餌…

 第63回福岡国際マラソン

ツェガエ・ケベデが2連勝 前評判通り、エチオピアのツェガエ・ケベデがブッチ切りで優勝。2時間5分18秒は三つの新記録である。 ★大会新記録(今までは昨年自身が出した2時間6分10秒) ★自己新記録(今までは2時間5分20秒) ★日本国内新記録(今…

 錦秋

裏山や近くのあちこちに見る紅葉や黄葉が、ここ2,3日のうちに鮮やかさを増してきました。落葉樹の葉が色づき始めるのが気温10度c以下になってから、8度cを下るとさらに色を濃くするといいます。明日の天気予報では、ここ別府市の最低気温が5度cと…

 アジ釣り

午後3時過ぎから5時前まで、亀川古市のガスタンク裏の防波堤でアジ釣りを試みた。竿5,53メートル、浮き下竿2本半で籠サビキ釣り仕掛けである。若潮の満潮時と潮周りはあまりよくない上に、北西の風が出てきて目的の場所にうまく遠投できず、あまりい…

「ウォーキング] 吉四六の里のたくあん冬日和

5時半起床、6時59分亀川発臼杵行き普通電車は勤労感謝のこの日は通勤の働き者たちがお休みのようで、すいていました。あまり電車に乗ることがないので、各駅停車の電車に乗るのは何だか子どものようにウキウキします。今日のウォーキングはワタクシテキ…

 2つの音楽会

その1 男声合唱団豊声会 昨夜、我々男声合唱団豊声会の創立40周年記念演奏会を開きました。会場の大分市の「iichiko音の泉ホール」は700席あまりの、音響を重視したシューボックス型のすばらしいコンサートホールです。 〜プログラム〜 1st …

 『思い悠に』

先日、1冊の画集が届いた。大学の同学部同学科の同期のTさんが描いたものだ。毎年くれる年賀状に描かれた絵を見て、なかなかの腕前だなとは思っていたが、学生時代には彼にこんな絵心があるとは知らなかった。 画集といってもB5版大の僅か44ページの体…

 晩秋の紅黄葉

天気がやっと回復したので、晩秋から初冬へと移っていく草木の色を拾って歩いた。零余子を恵んでくれたヤマイモの葉がすっかり黄色くなっている。ヤマイモ掘りの名人は、ヤマイモの蔓の根本に麦を2,3粒蒔き、葉が落ち蔓が枯れたあとに青く芽吹いた麦を目…

 ゼンゴ

このところ、夕方の散歩中に立ち寄る別府湾の防波堤でアジがぼつぼつ揚がっているのを見ていたので、久しぶりに竿を出した。11時過ぎから2時間たらずのあいだ、15,6センチ前後の小アジばかりが入れ食いだった。サビキに一度に3匹もかかり、糸のもつ…

鯖大師

先日、日豊本線亀川駅から自宅へ歩いて帰っているときに雨にあいました。電車を降りた頃は小雨だったので家につく25分の間はまだ大丈夫だろうと、傘なしで歩き始めたのですが、10分ほど歩くとどうやら本降りとなってきました。急ぎ足で古市の「鯖大師」…

 案山子ワールド

今年も大分県中津市山国町の苅田あとのあちこちに、なにやら懐かしい風景が展開しています。案山子ですが、ここの案山子は鳥威しというより、手作りの人形や家畜、小道具等で農村生活を再現したものです。地元の婦人会が中心となってこしらえたものだそうで…

 花見ず葉見ず

黄金の稲穂のほとりにあれほど真っ赤に燃えていた彼岸花もいつか全く見なくなり、今はその後に濃い緑の葉っぱがかたまって茂っています。彼岸花は花と葉が同じ根茎から出るのに、花は己の葉を見ることなく、また葉も己の花を全く見ることのない一生です。何…

 はすだ(蓮田)とひつじだ(稲孫田)

7月、8月には大きな緑の葉の並びの中に清らかなピンクの花を咲かせていた蓮も、今やすっかり枯れて昔日の面影は見る影もありません。しかし、目に見えない泥の中ではたくましく蓮根が育っています。レンコンは、葉も茎も衰えてしまった今からが収穫期を迎…

 鶴見半島探訪

このところ体調を崩して暫く外出できないでいましたが、25日(日)は楽しみにしていた別府史談会の秋の行事の一つ、「鶴見半島史跡探訪」です。初めての地なのでこれははずすわけにはいきません。予報がはずれ、曇天の下をバスで別府から高速経由で佐伯ま…

 毒にも薬にもなる薬

先頃、清純派(と思っていた)女優・歌手の酒井法子が覚醒剤取締法違反で逮捕・起訴されました。国民は一様に「エーッ、ウソー」てな反応でしたね。 覚醒剤所持や使用の容疑で逮捕された芸能人は昔からイッパイいるのですが、あの酒井法子が、という驚きとシ…

 「堂面」棚田

我が家から500メートルほど山手に道を登ると棚田があるが,ここは別府湾を見はるかすビューポイントである。散歩コースの一つなのだが、ここの地名(小字名)は知らなかった。ところが、このほど歩いていたらこの棚田へ登る入り口に立てられた看板で、初め…

 零余子

「むかご」と読む。古名「ぬかご」。ジネンジョやナガイモなどの葉腋に生ずる肉芽で「珠芽」ともいう。栄養物質の貯蔵で球状に肥大化したもので、茹でたり炒ったり炊き込んだりして食用にする。 おほかたは藪に零れて零余子採り 昨日の散歩中に、伸び上がっ…

 秋の花百態

今日も散歩でいろいろな花に出会いました。 そよぐ かおる ひしめく あつまる うなだれる はびこる

 感動の写真 

今年も立命館アジア太平洋大学(APU)で開催された「世界報道写真展」を見に行った。この作品展は、世界各地で撮影された報道写真の最高峰を紹介するもので、オランダの世界報道写真財団が開催するコンテストの入選作品展である。 一見戦争写真かに見える…

 親の願いのこもった子の名前

今日、第37回大分県音楽コンクール(主催 大分県音楽協会・大分合同新聞社)の本選会がありました。 数年前から、音楽協会会長(我が男声合唱団豊声会の‘鬼の’指揮者でもある)のT先生に頼まれて、このコンクール入選者の賞状の名前書きを頼まれています…

 栗ご飯

台風18号で、11月の開花を待つばかりのコウテイダリアガ倒れてしまってがっかりしました。ただ、他には何も被害がなかったのだから幸いだったと思います。被害にあった地方の方々にはお見舞いを申し上げます。 強い風が収まった朝、いつもの散歩コースを…

台風

*[台風] 台風18号 本州に上陸し北上中の台風18号、大分県下は昨夜11時頃から強風となったがたいしたことなく過ぎ、報道によれば県下の大きな被害はなさそうだ。 我が家の被害、僅少なれど甚大 昨夜、二階のベランダから、遙か別府湾に台風を避けて停泊…