Himagine雑記

思いついたときに気ままに書く雑記帳

2009-07-01から1ヶ月間の記事一覧

 「激つ瀬」について考える

昨夜の豊声会の定例練習の始めは、いつものように男声合唱曲『石橋の町』でした。第一章「飛沫の精」の、 白い激つ瀬よ 白い激つ瀬 ドォ ドォ ドォ ドォ…白くここにそそぐ この歌詞の部分はわずか12小節なのですが、テナー・セカンド・バリトン・バスの4…

 お日様が恋しい

梅雨が長引いて雨ばかりで、植物はお天道様を待っているようです。 オクラの花が咲き、その柔らかな黄色を愛でる間もなく、すぐに萎んでは実をつけます。オクラは葵科トロロアオイ属ですが、名前は英語のokraからだそうで、日本語ではなかったのですね。…

 ピアノ・ソナタによる朗読劇月光の夏

今日、別府ビーコンプラザに表題の朗読劇を観に行きました。「月光の夏」については6月9日のブログに書きましたが、本のあらすじは次の通りです。 佐賀県鳥栖市―。戦後45年のこの年、鳥栖小学校の古いグランドピアのが廃棄されようとしていました。かつ…

獄中の歌人

毎週月曜日に「朝日歌壇」・「朝日俳壇」があり、目を通します。いずれも作品の下に住所・作者がありますが、「朝日歌壇」の投稿者の常連と言っていい作者に(アメリカ)郷隼人という人がいます。短歌の内容から察するに、アメリカの牢獄に服役している方の…

 今世紀最大の皆既日食

だいぶ前から国内で見られる46年ぶりの皆既日食、今世紀最大の天体ショウとさわがれていたが、今日がその日である。心配された空模様も、なんとか見られそう。あいにく病院通いの日に重なったが、鶴見病院の薬局で薬を待っているとなにやらあたりがざわめ…

「暦] 土用・丑の日・鰻

昨日は「土用の入り」で「丑の日」でした。土用丑の日はやはり「鰻」ですね。そこで、裏の側溝でミミズを掘り、鰻を釣りに行きました。狙う場所は近くの入江川河口ですが、潮見表によると今日は中潮で干潮12時43分、満潮19時58分で、満ち込みの15…

 夏の久住高原

男声合唱団豊声会のアルキスト5人で、今日、第7回久住高原そよ風ウォークに参加しました。梅雨前線が北九州にまで南下して天気は下り坂という予報に一抹の不安を抱きながらも、別府や大分の朝の出発時の天気はまずまず。Mさんの車に同乗させて貰い、窓を…

 朝開暮落花?

オクラは黄色い上品な花をつけ、花が散ったあとに直ぐ実が生ります。オクラは、キウリやナス、トマトなどの苗と同じ頃店頭に並びますが、早く植え付けてもなかなか大きくならず消えてしまい、今年も二度植えしました。やっと花から実になり三つほど食しまし…

 『駆け抜けた青春』

きょう、表題の本が届いた。「走った走った まだ走る アマチュアスポーツに‘引退’はない」という副題がついている。著者は橘 恵三。 著者は耶馬渓高校(現、中津南高耶馬渓校)一年生から陸上部に入り長距離走を始め、卒業後、大分県労働金庫に就職してから…

 きょう出会った花たち

今日も散歩の途中に、きれいなかわいい花たちに出会いました。最後のネジバナだけが我が家の玄関先のものです。ネジバナは柴の中や茅の中などでもたくましく育つ多年草ですが、捩れながらも真っ直ぐに育って小さな花を咲かせるのを見るのは楽しいものです。…

 どうなるの?別大国道脇の墓碑

7月10日のブログに書いたように、江戸の昔の別府ー府内間の海岸寄り陸路は大変な道でした。一般的な陸路の高崎山の裏を通る道も峠越えの難路でした。したがって、別府の浜脇から府内へは、陸路を避けて海路が利用されました。 貝原益軒(かいばらえっけん…

 別大国道全線6車線化は再来年実現

昨日、コーラスの定例練習のため大分市まで行きました。別府から大分に車で行くには、普通は10号線の別大国道を走りますが、4車線の頃は、時間によっては渋滞し1時間近くかかっていたのが、6車線化の進んだ今は40分足らずで行けます。 さて、ググッと…

 ウルムチの騒乱

新疆で騒乱、死者140人、市民と警察、衝突 朝日新聞7/7朝刊 新疆騒乱激化、当局1400人拘束、漢族も数千人デモ 同7/8朝刊 新疆ウイグル自治区のウルムチ市内で、6日夜騒乱があり、大勢の市民と武装警察が衝突したというニュースは衝撃的でした…

 別府市中央公民館

先日参加した別府短歌大会や別府俳句大会は、別府市中央公民館で開催されました。この別府市中央公民館は、「近代化遺産」に位置づけられた由緒ある歴史的建造物なのです。 別府市中央公民館は、別府市制施行記念に「別府市公会堂」として昭和3年(1928…

 今日の花

散歩で出会った花たちです。名前を知っているものは身近に感じられますが、名前のわからない花はなんとなく疎遠になりそうです。三つの花の名前がわかったら教えて下さい。 そうだ、9番目の青紫の花はアガパンサスだった。

 別府短歌大会・俳句大会

NHK学園生涯教育学習フェスティバルが毎年地方都市で開催されている。別府市で開かれるのは、市政80周年記念として平成16年に初めてて開催されて以来、今年で4回目である。別府では、短歌大会と俳句大会が土曜日と日曜日に中央公民館で続けて開催さ…

 蓮咲く

我が家の下の蓮田に、早くもぽつんぽつんと蓮の花が咲いた。カメラを構えると、あたりにいい香りが漂う。原産地がインド・中国・オーストラリアと、かなり幅が広い。根茎、つまり蓮根はレンコンと書けばなじみ深い、おいしい根物野菜である。子どもの頃、蜂…

 半夏、半夏生、ハンゲショウ

半夏生 きょう7月2日のの暦に「半夏生」とありますが、これって一体何でしょうか。これは72候(陰暦で1年を5日ずつ72に分け、その一つひとつにその時節の特色を示すと考えられた自然現象を割り当てたもの)の一つで、夏至から11日目にあたり、陰暦…