Himagine雑記

思いついたときに気ままに書く雑記帳

2013-01-01から1年間の記事一覧

 巳年の世相いろは川柳(最終章 こ〜ん)

こ :五輪では浮き借金で沈む人…猪瀬東京都知事 え :ACミランへ金髪ヒーロー移籍する…本田佳祐、背番号10 て :「鉄の女」も脳梗塞には負けました…サッチャーさん87歳で逝く あ :アンパンマン マント広げて天国へ…やなせたかしさん逝く、94歳 さ :…

 巳年の世相いろは川柳(その2 れ〜ふ)

れ :列島の地下はいずこも活断層…だから原発は無理っちゃ そ :外濠を埋め本丸の辺野古沖…沖縄振興予算毎年3千億円を約束 つ :月着陸ますます国威発揚し…中国の無人探査機 ね :年末に川柳ひねるHimagineも…四苦八苦の48句 な :七つ星手を振る…

 巳年の世相いろは川柳(その1 い〜た)

恒例の年末川柳も今年で5年目となった。新聞、テレビ、ネット等で気になったものを書き留めておく雑記帳「メモっと句」を読み返しながらひねった、“苦し句もあり楽し句”もある川柳もどきを年末3日間に一挙公開するという、いわば“自己満ぞ句”である。 い …

 穭田と紅葉

稲刈りの済んだあとの切り株から、新しく青々と稲が萌え出ている。この稲がひつじ(穭)で、ひつじが生えている田を穭田という。たまに稲穂が出ることもあり、これを穭穂とよぶ。散歩の道すがらの穭田に穭穂を見つけた。背は低いが、熟れた穂を噛んでみると、…

 折戸耶馬溪ウォーキングと山国案山子ワールド

恒例の秋のウォーキング、昨年は用作公園の紅葉に酔ったが、今年は深耶馬溪折戸渓谷の紅葉を楽しむべく豊声会有志5人で参加した。大分、別府の朝は晴れていたが、現地に着いて、開会行事の途中から雨となってしまった。しばらくして傘はたたんだが、渓谷の紅…

 豊声会演奏会

豊声会45周年記念演奏会が終わった。印象の薄れないうちに書き留めておきたいことのつれづれ。今年は豊声会創立45周年記念演奏会にふさわしいものにするため、2年前から選曲、ステージ構成を決めてスケジュールを組み練習してきた。お客様に聞いて楽し…

 町内運動会

大型台風27号の動きにやきもきして準備していた町内運動会。さいわいに台風も]逸れてくれて、10月27日(日)予定通り開催された。 運動会といえば玉入れ、パン食い競争、ムカデ競争、紅白対抗リレー、綱引き等は定番のプログラムである。 毎年行ってい…

 平均寿命

9月19日は正岡子規の命日である。子規が「糸瓜咲て痰のつまりし仏かな」「痰一斗糸瓜の水も間にあはず」「をととひのへちまの水も取らざりき」の絶筆3句を書いて息を引き取ったのは、1902年(明治35年)9月19日午前1時頃だった。糸瓜3句に因…

野菜

* どれほんと?ニガウリ、ゴーヤ、ツルレイシ 台風や温帯低気圧による久々の降雨で、「秋きぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞおどろかれぬる(藤原敏行ー古今集)」程度の秋の気配と虫の音に期待したものの、またぞろ30度を超える真夏日に戻ってし…

 大きくなって帰っておいで

8月10日(土)の夜9時から、日中の猛暑の熱がまだ残っている関の江海岸で、孵化したばかりのアカウミガメを海に放した。この日は、産卵箇所の保護・監視に当たったNPO法人大分環境保全フォーラムや古市自治会のみなさん等のお世話で、近くの子どもた…

 はじける若さ

北部九州総体の陸上競技第2日目(7月31日)の観戦に、大分銀行ドームに行った。ドームへはサッカーの大分トリニータの負け試合観戦以来だ。この日のお目当ては、日本人初の100メートル9秒台の記録を出すかもしれない、京都洛南高校の桐生祥秀君の走…

 烏瓜の花

散歩コースの道の脇に、笹に巻き付いたこの花を見かける。雌雄異株で、細い蔓につく花は糸状に細かく裂け、まるで純白のレースのカーテンを広げたようである。夏の夕方から花弁を開き、朝にはしぼむ。夜に咲く花なので、雄花、雌花間に花粉を媒介するのは蝶…

 夏の花

90分ほどの散歩で出会った炎天下の花たち。どの花も、真夏の太陽が好きらしい。 ひまわりにもう追い越され1年生 渓石 早起きは三文の徳蓮開く 渓石 道のべの木槿は馬に食はれけり 芭蕉 公約を疑ふ一票ダリアの緋 渓石 グラヂオラス妻は愛憎鮮烈に 日野草…

 夏野菜

昨年と違ってあまり大雨とならなかった梅雨が早く明け、一挙に真夏の暑さが到来したせいか、我が家の5坪ほどの狭畠の夏野菜がやけに元気いい。 インディオも食しているや赤トマト 渓石 曲直はなべて人にも胡瓜にも 渓石 うかうかと茄子の蔕に刺されけり 渓…

[俳句」忘れた頃にいいことも

先日、大分農業文化公園から若い女性の声で、「日指の椿まつり 俳句大賞」の優秀賞に入選しました」という電話があった。えっ、としばし考え、そういえば3月中旬に椿見物に行って投句したことを思い出した。後日、優秀賞の賞状と副賞が送られてきた。 副賞…

 珍客さんいらっしゃい

近くのTさんは朝早くからジョギングやウォーキングを楽しんでいるが、5月23日の朝、別府市の関の江海岸砂浜で珍しいものを発見。渚から陸に向かって幅60センチほどの何かの跡が続いているのが見られ、もしやウミガメの足跡ではないかと思って「おおい…

  絢蘭豪華

「みどりの日」の4日、二人で新緑の中をドライブ、といっても“安・近・短”ということで、農業文化公園で開催されている洋蘭展を見に行った。入口付近にはすでに甘い、ほのかな蘭の香りが漂い、会場に入ると正面に最優秀賞受賞作が飾られている。 蘭といっても…

 ワカメ採り

快晴無風の絶好の行楽日和4月27日(土)、Mさんを誘って磯遊び。この日は大潮で、ネットで調べると亀川の最干潮は15時21分で潮高8センチと、沖まで干上がる今シーズン最高の日だ。 潮干狩りや磯遊びができるのは大潮の干潮時の、時間帯が午後なのが…

 散歩で出会った花

この春は例年より2週間も早く桜が満開となりましたが、桜に限らず、なんの花も先を争うように咲いています。昨日の散歩でも、妍を競うかに咲き誇っているたくさんの花に出会い、デジカメに納めました。 チューリップ喜びだけを持ってゐる 細見綾子 雨を見て…

 ヒジキ(鹿尾菜)

春になると木々が芽吹く。やがて若葉が育ち、青葉となって繁る。海の中ではノリが育ちワカメやアオサなどの海藻も繁っていく。 亀川漁港では今、ヒジキ干しが盛んである。先日も海から揚がったヒジキを干しているところだった。春休みで、子どもたちも手伝っ…

 啄む

先日、久々に南立石公園を散歩した。梅の盛りは過ぎていたが、馬酔木の花がこぼれるように咲いていた。10羽ぐらいのメジロの群れが、梅から梅へ移動して残り少ない花の蜜を吸っては花びらを散らせていた。メジロの一群は、梅の花から紅い寒緋桜の花へと飛…

 春が来た

マンサクやポニーテールの女学生 渓石 眠い子もまだいる寝覚めつくしんぼ 渓石 水温むイソヒヨドリの恋の歌 渓石

 第62回別府大分毎日マラソン&ウォーキング

節分の日の2月3日、別大国道を1日としては1年で一番多いと思われる約2,657人が走り、2,500人以上の人々が歩いた。 62回を数える本マラソンは、史上最多の男女3,049人のエントリー、2,657人が出走、そのうち2,350人が完走した。 マ…

 春の息吹 その2

冬至から早や1ヶ月経って、30分ぐらいは昼間の時間が長くなったような気がする。節分、立春まであと1週間だ。 探梅気分で日頃のコースより脚を伸ばし、柴石温泉に通じる山道を歩いた。内竈という集落のいちばん奥まった所の峠道の脇に、毎年一番先に会え…

 べっぷ優ゆう第8回 きずなコンサート

‘音楽を楽しみながら市民との絆を深め、ハンディを持つ人への理解を深めて支援者を増やす’という目的で始まったこのコンサートも、今回でもう8回を数えました。 会場は今年も別府市中央公民館(1928年に建てられた旧別府市公会堂)の2階大ホールですが…

 なさけねえ

習慣となっている日々の散歩は、手軽で安上がりの心身の健康法だ。冷川河口の岸壁には、そろそろ青海苔がびっしり張りつく頃だ。まるで緑色のカステラの切り口のように見えるのだが、まだ少し早いか。今日はいつものコースを変えて、R10号添いを別府湾を…

{季節] 春の息吹

昨年の長期予報では、ことしのは冬は暖冬か、と聞いたような気がするが、なんとなんと厳しい寒さが続いている。ところが、1月12日の別府市は、1日中日本晴れというポカポカ陽気だった。いつもの散歩コースを変更して、毎年いち早く蕗の薹が顔を覗かせる…