Himagine雑記

思いついたときに気ままに書く雑記帳

 町内運動会

大型台風27号の動きにやきもきして準備していた町内運動会。さいわいに台風も]逸れてくれて、10月27日(日)予定通り開催された。
運動会といえば玉入れ、パン食い競争、ムカデ競争、紅白対抗リレー、綱引き等は定番のプログラムである。
      
      
      
      
毎年行っている町内運動会であるが、13の種目のプログラムはあまり代わり映えはしない。新鮮さに欠ける嫌いはあるが、各種目に要する用具は毎年使えるように自治会の倉庫にしまってあるので、体育部長などの担当者や当日の運営に当たる組長さん達はスムーズに仕事ができるという利点もある。秋は天候の変わりやすい季節で、台風や雨に災いされることも多く、現に一昨年とその前年は雨のため当日の朝中止となったこともある。それでも運動会が毎年の主要イベントとして計画されるのは、町内の融和と親睦を図りたいという狙いからである。大震災以降、地域のつながりに基づく総合扶助ということが以前にまして注目されているが、そのためにご近所、町内の住民と顔を合わせ、何かを一緒に取り組むということにより絆を深めたいという気持ちがある。
 聞くところによると、亀川校区12の自治会の中で町内運動会をやっているというのはこの関の江森町自治会だけだということである。参加者も限られ、ますます高齢化の進む将来を見越すと、運営の方法や存続それ自体の論議も起こってくるかもしれないが、今年約130人の老若男女が参加してくれてたことを見るとまだしばらくは続けられるだろう。、