Himagine雑記

思いついたときに気ままに書く雑記帳

2011-02-01から1ヶ月間の記事一覧

 春が来た

このところの暖かさと雨で、春を告げる花や草が目を覚ました。 蕗の薹はフキの花茎で、淡緑色の苞に包まれている。この写真はすでにフキの花であって、もはや蕗の薹ではなく、すでに食べ頃を過ぎている。花の色は雌株は白っぽく、雄株は黄白色である。茎が3…

 早春の生き物たち

蓮田の傍の浅い水路に緑の藻が育ち、そこにメダカが数匹泳いでいた。 収穫の終わったレンコン畑の水たまりに、コガモのペアが餌をあさっていた。 潮の引いた冷川河口の岩には天然の牡蠣が多いが、ムクドリが何か啄んでいる。 青海苔がびっしりついた岸壁にへ…

 県出身真打競演落語寄席

県芸術文化振興会議・大分合同新聞社主催で19日、いいちこグランシアタで開かれた。Oさんご夫妻と聞きに行ったが、APUの学園祭の時以来の落語寄席を楽しんだ。 前座のあとにまず玖珠町出身の三遊亭鳳志が「徂徠豆腐」を、続いて宇佐市出身の桂平治が「…

 早春点描

梅がほころび、菜の花が笑い、春は確実にやってくる。明日は雨水(うすい)だ。 春浅きこの頃になると、河口の汽水域では、青海苔が微妙に濃淡の違う美しいさ緑を見せる。冷川河口の岸壁は、緑色がまるでケーキのように層をなしている。 古市の畠のキャベツは…

 日出城隅櫓の修復保存工事

嵐のような昨日とはうって変わった穏やかな今日、新聞で見た日出城隅櫓の修復工事見学会に参加した。 日出町は今、日出城下の町並みの保存や再現に力を入れ、ハード面やソフト面で町おこし事業が進み観光客誘致も進んでいる。今日の現場見学会も、そのような…

 別府湾岸ウォーク&マラソン

今日は第60回記念別府大分毎日マラソンが行われた。このマラソンにあわせて、湾岸遊歩道のウォーキング大会も開かれた。豊声会ウォーキング同好会の5人のメンバーも歩いた。 西大分をスタートして遊歩道を西にテクって行くと、田浦ビーチで同じ道を東へ歩…

 早春の味覚

昨日、近くの小流れの脇に、半分雪をかぶった蕗の薹を見つけた。 せっかくのお目覚めのところ、少しかわいそうな気もしたが14,5箇を摘み採って帰った。 蕗の薹はそのほろ苦さと、ほのかな渋みが何ともいえぬ春の息吹を感じさせ、大人の味覚を刺激する。 …