Himagine雑記

思いついたときに気ままに書く雑記帳

2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧

[HP」おすすめのホームページ『別府の歴史散歩』 最近、適度の運動のためにあちこちで「○○ウォーキング」がはやっています。私も月に一度は県内のどこかのウォーキングに参加しています。参加してみて、近くにあっても意外と知らないことや物が多くて、い…

 『劔岳 点の記』

27日土曜日、肩頸痛で鬱々とした気分を晴らそうと、シネフレックスに映画を観に出掛けた。新田次郎の原作は読んでいないが、『八甲田山死の彷徨』を読み、これを映画化した『八甲田山』を観た者にとってはこれは見逃せない映画である。この映画は6月20…

 ただ今闘病中

ひと月ほど前から、また肩から首筋にかけての疼痛が始まりました。1年に何回か起こるものですが、ひどいときは痛みで夜、目が覚め、睡眠が断続的になってしまい、日中の気分がきわめてすぐれません。今まで二つの総合病院の整形外科にかかりましたが、問診…

孫の授業参観

このほど、西宮市甲子園口に住む小学生の孫たちの授業参観に行ってきました。授業参観といっても、一日じゅう学校を公開していて、参観者は、どこの何を見てもかまわないというものです。 長男は西宮市立K小学校の3年生です。19日(金)の公開授業の1時…

第5回 松下竜一忌

松下センセが逝ってから早や5年が経った。今年も地元中津市で「草の根の会」主催の「第5回竜一忌」が中津市立小幡記念図書館で開かれた。「第5回竜一忌」のテーマは「抵抗権」である。この大上段に構えた「抵抗権」というお堅いイメージを、三人編成の即…

ツルインゲンの初採り

ツルインゲンの莢が大きくなったので少し採ってみた。日記を繰ると4月13日にタネを蒔いているので、ちょうど2ヶ月で収穫できたわけだ。 ニガウリが大きくなり、今年もベランダめざし勢いよく蔓を伸ばしている。よく見ると、もう実が二つついている。7月…

真打ち競演

昨夜、日出町中央公民館で行われた「真打ち競演」を観に行った。NHKのラジオ放送収録公開番組である。コント・漫談・落語二題・漫才・物まねなどで、二時間半ほどのナマの寄席を楽しんだ。豊後大野市出身の落語家はもう30年のベテランとのことだが、名…

月光の夏

昭和20年(1945)5月、吉岡公子は鳥栖国民学校の5年2組の教師として教壇に立っていました。教師といっても高等女学校を終えたばかりの、お下げ髪をリボンで結んだ18歳の「代用教員」でした。既に日本の敗色は濃く、本土の都市は連日米軍機の空襲…

石榴(ザクロ)

万緑の中や吾子の歯生え初むる 中村草田男 青葉若葉のこの季節、緑一色の世界の中でふと見ると愛し子に生え始めた歯、草田男の喜びと幼子の生命力が鮮やかに歌われています。この句は「万緑」が夏の季語として使われた初めての一句といわれています。草田男…

元気な野菜たち

日照りが続いたあとの慈雨があがると、夏野菜が活き活きと嬉しそうです。 蔓インゲンは支柱に巻き付き、毎日、蔓を伸ばしています。8本の蔓がすべて右巻きです。近づいて花をよく見ると白と黄色とがあって、咲き終わった花を押し出すように、もう小さな莢が…

イソヒヨドリ

近くの関の江海岸では、海辺にすむ野鳥をよく見かけます。昨日はイソヒヨドリを見かけました。それほど警戒心の強い鳥ではなく、テトラポットの上にとまっているのに近づくとさっと数メートル先に逃げ、又近づくとさらに同じ間隔でに先の方へ逃げるという具…

水無月

6月を陰暦では「水無月」ということよく知られていますが、梅雨の6月に「水の無い月」とはおかしいじゃないかといわれることがあります。陽暦では7月にあたるので既に梅雨が上がった晩夏になります。 「水無月」については古来さまざまな語源説があります…