Himagine雑記

思いついたときに気ままに書く雑記帳

元気な野菜たち

 日照りが続いたあとの慈雨があがると、夏野菜が活き活きと嬉しそうです。
 
 蔓インゲンは支柱に巻き付き、毎日、蔓を伸ばしています。8本の蔓がすべて右巻きです。近づいて花をよく見ると白と黄色とがあって、咲き終わった花を押し出すように、もう小さな莢が育っています。
 
 トマト(モモタロウ種)もよく実をつけてくれました。これからシリグサレ病などの病気にかからねばよいが、と心配です。ミニトマトはあちこちに昨年の種が落ちていて、実生が勝手に育っています。
 
 ナスはややチッソ過多ですが、いくつか花が咲きました。「親の意見と茄子の花は、千に一つも仇がない」というから、花の数だけは実ってくれるはずです。プランターに蒔いたコマツナはアオムシが先客で柔らかい葉を賞味しています。人間はその残りを戴くことになります。悪いけど、アオムシ君は見つけ次第指先でつぶします。
青虫をつぶせば青き血汐かな
 昨年の古株に生ったコウテイダリアが傍若無人に大きな葉をはびこらせ、お日様を独り占めしているようですが、近くの野菜と何とか共存共栄してくれればよいがと願っています。