Himagine雑記

思いついたときに気ままに書く雑記帳

2009-01-01から1年間の記事一覧

 朝開暮落花?

オクラは黄色い上品な花をつけ、花が散ったあとに直ぐ実が生ります。オクラは、キウリやナス、トマトなどの苗と同じ頃店頭に並びますが、早く植え付けてもなかなか大きくならず消えてしまい、今年も二度植えしました。やっと花から実になり三つほど食しまし…

 『駆け抜けた青春』

きょう、表題の本が届いた。「走った走った まだ走る アマチュアスポーツに‘引退’はない」という副題がついている。著者は橘 恵三。 著者は耶馬渓高校(現、中津南高耶馬渓校)一年生から陸上部に入り長距離走を始め、卒業後、大分県労働金庫に就職してから…

 きょう出会った花たち

今日も散歩の途中に、きれいなかわいい花たちに出会いました。最後のネジバナだけが我が家の玄関先のものです。ネジバナは柴の中や茅の中などでもたくましく育つ多年草ですが、捩れながらも真っ直ぐに育って小さな花を咲かせるのを見るのは楽しいものです。…

 どうなるの?別大国道脇の墓碑

7月10日のブログに書いたように、江戸の昔の別府ー府内間の海岸寄り陸路は大変な道でした。一般的な陸路の高崎山の裏を通る道も峠越えの難路でした。したがって、別府の浜脇から府内へは、陸路を避けて海路が利用されました。 貝原益軒(かいばらえっけん…

 別大国道全線6車線化は再来年実現

昨日、コーラスの定例練習のため大分市まで行きました。別府から大分に車で行くには、普通は10号線の別大国道を走りますが、4車線の頃は、時間によっては渋滞し1時間近くかかっていたのが、6車線化の進んだ今は40分足らずで行けます。 さて、ググッと…

 ウルムチの騒乱

新疆で騒乱、死者140人、市民と警察、衝突 朝日新聞7/7朝刊 新疆騒乱激化、当局1400人拘束、漢族も数千人デモ 同7/8朝刊 新疆ウイグル自治区のウルムチ市内で、6日夜騒乱があり、大勢の市民と武装警察が衝突したというニュースは衝撃的でした…

 別府市中央公民館

先日参加した別府短歌大会や別府俳句大会は、別府市中央公民館で開催されました。この別府市中央公民館は、「近代化遺産」に位置づけられた由緒ある歴史的建造物なのです。 別府市中央公民館は、別府市制施行記念に「別府市公会堂」として昭和3年(1928…

 今日の花

散歩で出会った花たちです。名前を知っているものは身近に感じられますが、名前のわからない花はなんとなく疎遠になりそうです。三つの花の名前がわかったら教えて下さい。 そうだ、9番目の青紫の花はアガパンサスだった。

 別府短歌大会・俳句大会

NHK学園生涯教育学習フェスティバルが毎年地方都市で開催されている。別府市で開かれるのは、市政80周年記念として平成16年に初めてて開催されて以来、今年で4回目である。別府では、短歌大会と俳句大会が土曜日と日曜日に中央公民館で続けて開催さ…

 蓮咲く

我が家の下の蓮田に、早くもぽつんぽつんと蓮の花が咲いた。カメラを構えると、あたりにいい香りが漂う。原産地がインド・中国・オーストラリアと、かなり幅が広い。根茎、つまり蓮根はレンコンと書けばなじみ深い、おいしい根物野菜である。子どもの頃、蜂…

 半夏、半夏生、ハンゲショウ

半夏生 きょう7月2日のの暦に「半夏生」とありますが、これって一体何でしょうか。これは72候(陰暦で1年を5日ずつ72に分け、その一つひとつにその時節の特色を示すと考えられた自然現象を割り当てたもの)の一つで、夏至から11日目にあたり、陰暦…

[HP」おすすめのホームページ『別府の歴史散歩』 最近、適度の運動のためにあちこちで「○○ウォーキング」がはやっています。私も月に一度は県内のどこかのウォーキングに参加しています。参加してみて、近くにあっても意外と知らないことや物が多くて、い…

 『劔岳 点の記』

27日土曜日、肩頸痛で鬱々とした気分を晴らそうと、シネフレックスに映画を観に出掛けた。新田次郎の原作は読んでいないが、『八甲田山死の彷徨』を読み、これを映画化した『八甲田山』を観た者にとってはこれは見逃せない映画である。この映画は6月20…

 ただ今闘病中

ひと月ほど前から、また肩から首筋にかけての疼痛が始まりました。1年に何回か起こるものですが、ひどいときは痛みで夜、目が覚め、睡眠が断続的になってしまい、日中の気分がきわめてすぐれません。今まで二つの総合病院の整形外科にかかりましたが、問診…

孫の授業参観

このほど、西宮市甲子園口に住む小学生の孫たちの授業参観に行ってきました。授業参観といっても、一日じゅう学校を公開していて、参観者は、どこの何を見てもかまわないというものです。 長男は西宮市立K小学校の3年生です。19日(金)の公開授業の1時…

第5回 松下竜一忌

松下センセが逝ってから早や5年が経った。今年も地元中津市で「草の根の会」主催の「第5回竜一忌」が中津市立小幡記念図書館で開かれた。「第5回竜一忌」のテーマは「抵抗権」である。この大上段に構えた「抵抗権」というお堅いイメージを、三人編成の即…

ツルインゲンの初採り

ツルインゲンの莢が大きくなったので少し採ってみた。日記を繰ると4月13日にタネを蒔いているので、ちょうど2ヶ月で収穫できたわけだ。 ニガウリが大きくなり、今年もベランダめざし勢いよく蔓を伸ばしている。よく見ると、もう実が二つついている。7月…

真打ち競演

昨夜、日出町中央公民館で行われた「真打ち競演」を観に行った。NHKのラジオ放送収録公開番組である。コント・漫談・落語二題・漫才・物まねなどで、二時間半ほどのナマの寄席を楽しんだ。豊後大野市出身の落語家はもう30年のベテランとのことだが、名…

月光の夏

昭和20年(1945)5月、吉岡公子は鳥栖国民学校の5年2組の教師として教壇に立っていました。教師といっても高等女学校を終えたばかりの、お下げ髪をリボンで結んだ18歳の「代用教員」でした。既に日本の敗色は濃く、本土の都市は連日米軍機の空襲…

石榴(ザクロ)

万緑の中や吾子の歯生え初むる 中村草田男 青葉若葉のこの季節、緑一色の世界の中でふと見ると愛し子に生え始めた歯、草田男の喜びと幼子の生命力が鮮やかに歌われています。この句は「万緑」が夏の季語として使われた初めての一句といわれています。草田男…

元気な野菜たち

日照りが続いたあとの慈雨があがると、夏野菜が活き活きと嬉しそうです。 蔓インゲンは支柱に巻き付き、毎日、蔓を伸ばしています。8本の蔓がすべて右巻きです。近づいて花をよく見ると白と黄色とがあって、咲き終わった花を押し出すように、もう小さな莢が…

イソヒヨドリ

近くの関の江海岸では、海辺にすむ野鳥をよく見かけます。昨日はイソヒヨドリを見かけました。それほど警戒心の強い鳥ではなく、テトラポットの上にとまっているのに近づくとさっと数メートル先に逃げ、又近づくとさらに同じ間隔でに先の方へ逃げるという具…

水無月

6月を陰暦では「水無月」ということよく知られていますが、梅雨の6月に「水の無い月」とはおかしいじゃないかといわれることがあります。陽暦では7月にあたるので既に梅雨が上がった晩夏になります。 「水無月」については古来さまざまな語源説があります…

麦秋の宇佐平野

今日で5月も終わり。つい正月がこの前だったと思っていたのに、今年もはや半ばになろうとしています。 先日の朝日新聞大分版に、この時期にふさわしい写真が載っていました。八面山(箭山)を背景に、雄大な宇佐平野を黄金色一色に染めた麦畑のすばらしい写…

梅雨

来る6月3日のNL句会の兼題は「梅雨」です。そろそろこの季題で1句をひねり出さなければならないのですが、句想が全く湧きません。なぜなら、まだ梅雨に入ってなくてそれらしき雨がないからです。 沖縄地方は既に梅雨に入っていますが、いまは中休みのよ…

白い花が咲いてた

西方の霧が明るむ山法師 能村登四郎 梅雨の前から緑の葉の上に真っ白く見えるこの花はミズキ科の落葉高木で、ヤマボウシ(山法師)といいます。華やかで、かつ、清楚な感じのこのヤマボウシの花は私の好きな花の一つですが、山に咲いているのを見ることがあ…

波瀾万丈の人生 情熱の詩人 江口章子

5月22日に書いた北原白秋の記事で、白秋の2番目の妻・江口章子(あやこ)について触れましたが、章子が白秋と出会う前と、白秋と離別したあとの章子の人生をたどってみたいと思います。 明治21年(1888年)、大分県西国東郡香々地町(現、豊後高田…

明礬温泉十一地蔵めぐり

昨日の扇山ウォークのあと堀田温泉で汗を流し、その足でNさん,Mさんと連れだって明礬温泉に行きました。堀田温泉の「蛤の汁」の湯に入ったばかりなので、明礬では湯には入らず、「明礬十一地蔵のおせったい」めぐりをしました。 まず3番地蔵のある山田屋…

ウォーキング

*「ウォーキング」泉都ウォーク 扇山・桜の園ウォークの巻 別府湾ウォーキング協会主催のこのウォークのこのコースに初めて参加しました。男声合唱団豊声会のいつもの5人の仲間と一緒です。別府市の南立石公園の開会式後、本格的な入念なウォーミングアッ…

みずみずしい初物

キウリの初物を朝採りしました。食べたら寿命が3年延びるという初物はこのあと、ピーマン、トマト、ナスと続くから、今年だけで10年以上は寿命が延びそうです。 小松菜は間引いたあと初めての収穫ですが、かなりの虫食いです。虫が喜んで食べるのだから、…