みずみずしい初物

　　　　　　
　キウリの初物を朝採りしました。食べたら寿命が３年延びるという初物はこのあと、ピーマン、トマト、ナスと続くから、今年だけで１０年以上は寿命が延びそうです。
　　　　　　

　小松菜は間引いたあと初めての収穫ですが、かなりの虫食いです。虫が喜んで食べるのだから、安全でおいしいはずです。
　　　　　　
　ピーマンは２本しか植えていませんが、まだ小さいのに、１本にはもう採れそうな実が４つも実りつつあります。
　　　　　　
　トマトが「チッソを食べ過ぎた。カリが欲しいよう。」と言っています。チッソ過多で葉ばかりが繁り、実の養分がとられてしまいそうです。苗を植える前に、堆肥をしっかり混ぜたからでしょうか。少し骨粉を施しましょう。
　ニガウリは順調に育っていますが、一回目は駄目で二回も植えたのになかなか大きくなってくれないのが、オクラです。まあ、自然にまかせましょう。今年は各野菜の間に「コンパニオンプランツ」としてマリーゴールドを植えました。今のところ、線虫予防になっているようです。これから梅雨になると、キウリの葉が白くなるウドンコ病が発生しやすくなります。狭くても風呂に入っていても観察できる近場の庭畑なので、病害虫対策をしながら野菜を可愛がって育てたいと思います。
　去年楽しませてくれたコウテイダリアの古株から生えた３本が大きな葉をつけて広がり、野菜が陰に入ってしまいそうで困りますが、まあ何とか共存共栄するでしょう。