Himagine雑記

思いついたときに気ままに書く雑記帳

 移動図書館

最近は紙の本ではなく、電子書籍というものがある。また、新聞もデジタル版があるが、これらはスマートホンやタブレットなどの端末でいつでもどこでも読めるということだが、この分野が本の世界を席巻しているのか、紙の本や新聞を質や量において凌駕してい…

 午年世相いろは川柳その3(こ〜す)

こ:交付金せしめるだけの結党か…新党「生活の党と山本太郎となかまたち」だと! え:エプロンのポッケにSTAPありますと…小保方晴子さん て:手を挙げて後ろを見てる1年生…初の母親参観日 あ:朝ドラと大河ドラマを我が町に…NHKは地域興しの軍師かも さ:細…

午年世相いろは川柳 その2(れ〜ふ)

れ:連携か野合か離合集散か…その後の野党 そ:そのうちに行司と呼び出しだけ国産…大相撲、まさかモンゴル国歌斉唱とは‥ つ:常日頃より備えれば憂いなし…自然災害列島国民として ね:熱闘の準決勝は50回…高校軟式野球、3日間10時間18分中京が崇徳に…

 午年世相いろは川柳 その1(い〜た)

年々物忘れがひどくなり、忘れ物が多くなる。3冊目の10年日記は1日わずか4行しかないのに、今日は書くべことが何かあったかなあとなかなか思い出せない。家中あっちこっちにメモを置いといて、新聞やテレビで目にとまったことなどを書き留める雑記帳「…

この1年を振り返る

居住する関の江新町自治会の役員を引き受けてから5年になるが、公民館長職3期目の半分が過ぎる。自治会の広報部長も前任者から引き継いで4年である。そろそろ交代してもいいなと思うが、この種の役員は、我こそはと手を挙げる人がいないかぎり、自ら後任…

「堂面棚田」第6回内竈堂面棚田文化祭

我が町のすぐ山手の坂を上ったところに堂面棚田(どうめんたなだ)が広がっている。 この堂面棚田も耕作者の高齢化でだんだん田作りをやめ、田が荒れ始めていた。そこで、数年前から有志が荒れつつある田圃を耕起し、棚田を再生させようという運動を起こし、温…

「合唱」第69回九州合唱コンクール

9月12日(金)、標記コンクールが大分市のiichikoグランシアタで開かれた。12日(金)高等学校部門、13日(土)中学校部門、14日(日)大学職場一般部門と3日間にわたって、九州各県から選りすぐりの合計101の合唱団体が猛練習の成果を…

 ゴーヤ

前からご愛読いただいていた方から、長らくHimagineのブログが更新されないが死んだか入院中なのではないかとご心配の向きもあったようなので、生存証明のために久々にブログ更新。 今夏は長雨、日照不足で菜園の諸々の野菜の出来が今ひとつだが、ゴ…

1416925139**「コンサート」北欧音楽の魅力

フィンランド、スウェーデン、ノルウェー、バルト3国などの北欧諸国に対して、未知なるが故か、不思議にあこがれがある。それは森と湖の国であり、かつてロシアの圧制下にあった民族と気候的な暗さであり、またサンタクロースやムーミンのいるファンタステ…

 紫陽花

梅雨どきの花といえばあじさい、散歩の途中でもたくさんのあじさいが目にとまった。 花が咲いてから順々にその色を変えることから「七変化」とか「八仙花」とも呼ばれるが、もとは額紫陽花を原型とする日本原産種といわれる。花びらのように見える4枚の萼の…

 燕の子

近所のどこかの軒下で育ったらしい子燕が2羽、電線でしきりに羽根を伸ばしたり羽繕いをしたり忙しい。親が飛んで来ると、いずれも黄色い菱形の口をいっぱいに開けて餌をねだっている。この時期の子燕は身体の大きさは見た目にはほとんど親と変わらないが、…

 第24回耶馬溪新緑まつり

4月27日(日)、深耶馬溪ゴールデンウォークに男声合唱団豊声会の有志4人+1家族(わんちゃん1を含む)で参加した。麗谷(うつくしだに)コース往復3,2キロともみじ谷コース往復4,2キロであるが、両方歩いても7キロちょっとと距離的にはやや物…

 シニアコーラスフェスティバルinくまもと

宮崎で始まったこの大会も今年で9回目を迎えた。われわれ男声合唱団豊声会も指揮者、ピアニストを含め27名で参加した。 諸般の事情から今年はバスで日帰り参加となった。9時に別府を発ち、大分、竹田コースで熊本に3時間強で到着後昼食。豊声会は44番…

珍鳥

平成26年3月24日の午後、近くの冷川沿いを散歩していたとき、突然けたたましい鳥の鳴き声を聞いた。4mほどの川幅を隔てた向こう側の藪の中からだ。そーっと近づきデジカメを構えて待ったが、声だけして姿を見せない。5,6分ほどして地面に近い葛の巻…

「春」春を拾う

3月中旬の陽気を思わせる今日、いつもの散歩コースにデジカメをぶら下げ、早春の息吹を拾い歩いた。近くのNさんが畑仕事をしている脇のイノシシ除けの金網に、ジョウビタキ(尉鶲)がとまっていた。 家の近くでよく見かけるが、この鳥は群れをなさず単独で…

「新聞」甲斐と越後 毎日新聞(2014/2/22)より

上の写真は新潟県上越市が山梨県甲府市に派遣した除雪ドーザーであるが、関東甲信地方を襲った記録的な大雪により交通アクセスが遮断され、山梨県のあちこちに孤立した集落が続出しているため、派遣は上越市と甲府市との災害時相互応援協定に基づいて行われ…

1月20日は大寒である。1月5日の小寒から2月3日の節分までの約1か月が寒の内で、大寒の今頃が1年中で最も寒い。寒に入って4日目を「寒四郎」、9日目を「寒九」というと歳時記にある。また、「寒九」に降った雨は豊年の前兆というが、今年は「寒九…

 巳年の世相いろは川柳(最終章 こ〜ん)

こ :五輪では浮き借金で沈む人…猪瀬東京都知事 え :ACミランへ金髪ヒーロー移籍する…本田佳祐、背番号10 て :「鉄の女」も脳梗塞には負けました…サッチャーさん87歳で逝く あ :アンパンマン マント広げて天国へ…やなせたかしさん逝く、94歳 さ :…

 巳年の世相いろは川柳(その2 れ〜ふ)

れ :列島の地下はいずこも活断層…だから原発は無理っちゃ そ :外濠を埋め本丸の辺野古沖…沖縄振興予算毎年3千億円を約束 つ :月着陸ますます国威発揚し…中国の無人探査機 ね :年末に川柳ひねるHimagineも…四苦八苦の48句 な :七つ星手を振る…

 巳年の世相いろは川柳(その1 い〜た)

恒例の年末川柳も今年で5年目となった。新聞、テレビ、ネット等で気になったものを書き留めておく雑記帳「メモっと句」を読み返しながらひねった、“苦し句もあり楽し句”もある川柳もどきを年末3日間に一挙公開するという、いわば“自己満ぞ句”である。 い …

 穭田と紅葉

稲刈りの済んだあとの切り株から、新しく青々と稲が萌え出ている。この稲がひつじ(穭)で、ひつじが生えている田を穭田という。たまに稲穂が出ることもあり、これを穭穂とよぶ。散歩の道すがらの穭田に穭穂を見つけた。背は低いが、熟れた穂を噛んでみると、…

 折戸耶馬溪ウォーキングと山国案山子ワールド

恒例の秋のウォーキング、昨年は用作公園の紅葉に酔ったが、今年は深耶馬溪折戸渓谷の紅葉を楽しむべく豊声会有志5人で参加した。大分、別府の朝は晴れていたが、現地に着いて、開会行事の途中から雨となってしまった。しばらくして傘はたたんだが、渓谷の紅…

 豊声会演奏会

豊声会45周年記念演奏会が終わった。印象の薄れないうちに書き留めておきたいことのつれづれ。今年は豊声会創立45周年記念演奏会にふさわしいものにするため、2年前から選曲、ステージ構成を決めてスケジュールを組み練習してきた。お客様に聞いて楽し…

 町内運動会

大型台風27号の動きにやきもきして準備していた町内運動会。さいわいに台風も]逸れてくれて、10月27日(日)予定通り開催された。 運動会といえば玉入れ、パン食い競争、ムカデ競争、紅白対抗リレー、綱引き等は定番のプログラムである。 毎年行ってい…

 平均寿命

9月19日は正岡子規の命日である。子規が「糸瓜咲て痰のつまりし仏かな」「痰一斗糸瓜の水も間にあはず」「をととひのへちまの水も取らざりき」の絶筆3句を書いて息を引き取ったのは、1902年(明治35年)9月19日午前1時頃だった。糸瓜3句に因…

野菜

* どれほんと?ニガウリ、ゴーヤ、ツルレイシ 台風や温帯低気圧による久々の降雨で、「秋きぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞおどろかれぬる(藤原敏行ー古今集)」程度の秋の気配と虫の音に期待したものの、またぞろ30度を超える真夏日に戻ってし…

 大きくなって帰っておいで

8月10日(土)の夜9時から、日中の猛暑の熱がまだ残っている関の江海岸で、孵化したばかりのアカウミガメを海に放した。この日は、産卵箇所の保護・監視に当たったNPO法人大分環境保全フォーラムや古市自治会のみなさん等のお世話で、近くの子どもた…