Himagine雑記

思いついたときに気ままに書く雑記帳

 第24回耶馬溪新緑まつり

4月27日(日)、耶馬溪ゴールデンウォーク男声合唱団豊声会の有志4人+1家族(わんちゃん1を含む)で参加した。麗谷(うつくしだに)コース往復3,2キロともみじ谷コース往復4,2キロであるが、両方歩いても7キロちょっとと距離的にはやや物足りないものの、渓流のカジカの美声に耳を傾け、谷の巨岩に驚きの目を見張り、また噎せるような緑の中に屹立する巨岩を仰ぎ見ながら、全身にフィトンチッドを浴びてウォーキングを楽しむことができた。
    
 散った牡丹桜の花びらが、渓流に花筏をこぎ出していた。
    離れては寄りまた離れ花筏 耶馬溪
    
楓は燃えるような紅葉もいいが、目にしみる新緑もまた格別である。
    
    
石楠花も今が盛りである。  
    
もみじ谷折り返し点の「軍艦岩」。

 麗谷の上り坂で、Tさんの愛犬ホルンくんに引っ張られているMさん。

 架設舞台では子ども神楽が上手な演舞を見せてくれた。

 ウォーキングの最終章はいつものように、温泉で締めた。

無料の昼食券と温泉入浴券こみ800円という良心的な参加料で、森林浴と温泉浴の爽快感を満喫でき、英気を養うことができた。次は秋の紅葉ウォーキングである。深耶馬溪は春と秋、1年に2度ウォーキングを楽しめるのである。￿