2012-01-01から1年間の記事一覧
去る4月8日の、「第25回べっぷ鶴見岳一気登山」に参加した。次の日、中津で友人に参加したことを話すと、「へーっ、そん歳で山頂まで走ったんかい!」と感嘆符付き反応。「いやー、海抜500mのロープウエー乗り場の下まで8キロを歩いたんじゃ」と答…
日本列島は南から北へ、猛烈な春の嵐に襲われた。ところによっては台風以上の被害で、死者も出てしまった。地震・津波・大雨による土砂災害・雪解けによる土砂崩れ等と、このところ、「天災は忘れる間もなく」やってくる。 だが、季節は忘れずに巡り、桜(ソ…
最近、散歩の途中の海岸ちかくの広場や電柱に、津波の際の避難場所や海抜高度を示す標識をよく目にするようになった。 古市工業団地内グラウンド 古市の裏道 サンリブ関の江店前 どちらの標識も、津波避難場所は関の江新町公民館となっている。我が家の真ん…
毎月、きょう19日は別府市立北部中学校の授業参観日である。保護者や広く校区の一般の人々に学校の教育活動を直接見て貰って、北部中学校をもり立ててほしいというのが趣旨の一般公開授業である。校長の説明によれば″19″日を選んだのは、学校にイクと、…
15,854 3,155 343,935 三つの数字は、順に東日本大震災の死者、行方不明者、避難者の数である。(死者、行方不明者は3月10日現在、避難者は2月23日現在)1万9千人の方々がこの未曾有の大震災の犠牲となり、復興の前提となる巨大な…
今年はきのうの3月5日が啓蟄である。土中に巣ごもりしていた虫が地上に姿を現すということだが、昨日、今日と気温も高く風も暖かい。 土筆もぞっくりと頭をもたげた。 日当たりのよくないところのマンサクもやっと今、やっと満開である。 よく見れば紐かリ…
今日2月19日は24節気の一つの雨水(うすい)である。この頃になると、雪が雨に変わることからこういうと歳時記にある。ところが、雨水はこの日だけではなく、今日から啓蟄の前日までの15日間をいう、とお天気博士・倉嶋厚さんの『季節よもやま辞典』で…
毎年6月初め、冷川にホタルが舞い、幻想的な風景を醸し出すことは近隣住民にすらあまり知られていない。その原因の一つには、ホタルを見ようにも河畔の足場が悪いことがあげられるので、先ずは足場の保全と視界を妨げる藪を伐ろうということになった。藪や…
2月14日(火)、別府北部地区公民館で表題のセミナーを受講した。講師は別府大学教授で書道家の荒金大琳先生である。漢字のおもしろさに出会う旅というサブタイトルの通り、たびたび中国を訪れて蓄積された彼の国の文字を中心にした文化に関する該博な知…
1796人の男女のランナーが、上下完全6車線化が完成したばかりの別大国道を走り抜けた。例年なら、別府湾から吹き付ける強い寒風にさらされるこのレースだが、昨日2月5日は曇り、無風という絶好の気象条件に恵まれ、うみたまごのスタート前からサブ1…
昨日23日は旧暦の元旦であった。そろそろ顔をのぞかせているだろうと、散歩コースの「堂面棚田」の例の場所に行ってみた。薄緑の皮かぶりの蕗の子が10数個も出ていた。なんと、一つだけもう花をつけていた。 ことしまたここにうれしや蕗の薹 剛誠 蕗はキ…
年末から引いた風邪がやっとよくなった。気分転換に、稙田のTOHO CINEMASに映画を見に行った。山本五十六長官が昭和18(1943)年4月18日、ソロモン諸島ブーゲンビル上空で米軍機に撃墜されてから昨年は70年目である。サブタイトルに「70年…
日本人は古来、七という数字に関心が高いというか、こだわりを持つ。七福神、竹林の七賢人、親の七光り、七色の虹、七つ道具、七人の侍、七転八起、七転八倒、などを思いつく。 さて、今日は七草粥。平安時代ごろからの伝統らしいが、1月の7日の朝に七草粥…