Himagine雑記

思いついたときに気ままに書く雑記帳

 ラジオ体操

 夏休みに入った21日から、関の江新町公園では、子どもたちが6時半からのラジオ体操に励んでいる。
    
毎朝20人前後の子どもたちと、6,7人のおじさんたちが参加している。昨日は雨でめいめいおうちの中での体操となったが、今日は朝からぎらぎらと真夏の太陽である。見上げた空には、ぽっかりと白い雲。

終了後、上級生がみんなの出席カードにスタンプを押す。一昨日は、「○○日はこなかったけど、おうちで体操したからスタンプ押して」とちっちゃい女の子が上級生のお姉さんにプッシュしていた。お姉さん、一瞬「(*_*)」という表情だったが、やがて「(^_^;)」という顔に変わり、スタンプを押してやった。ウン、心の寛い上級生だ。

朝早くからワシワシとクマゼミの合唱である。そばのケヤキの木を見上げると、蝉の殻がいくつも葉っぱにくっついている。下を見れば、土の中から這い出した蝉の穴がいくつも見える。

公園にはケヤキ、クス、サクラ、イチョウタブノキ、ヒノキなどがありそれぞれの木の枝や葉、木の元を見てまわったが、蝉の抜け殻と地面の穴は、この公園に限ってはケヤキの木だけであった。
子どもたちに、「蝉の一生」について誰か調べてくれないかな−、と投げかけてみよう。
空蝉を数えてラジオ体操す  古希漢