Himagine雑記

思いついたときに気ままに書く雑記帳

 亀川夏祭り

8月6日夕べ、第26回亀川夏祭りがあった。 
この日は男声合唱団豊声会の夏期合宿練習の初日であったが、自治会の役員の立場を優先し、夏祭り準備の仕事に携わった。午前中から時折激しい雨が降る中で開催は無理ではないかと思ったが、本部は決行という。県下に雷注意報が発令されているのに開催決行の判断をしたのは、昨日から港の突堤沿いに花火打ち上げの準備を完了している花火師たちの「4時過ぎから絶対晴れる」という天気予報であるという。正にその通り、4時過ぎから雲が晴れ、海の方から晴れ間が見え始めた。あちこちの祭り会場を渡り歩き、常に天気と勝負の花火師の経験と勘がこの晴天を呼び込んだのである。もし中止になったら、会場に露天を構えていた人たちがもっとも痛手を受けたと思うが、決行を後押しした花火師たちの的確な天気予報に脱帽であった。
さて、雨上がりのあとの慌ただしい準備である。踊りのためのライン引き、ステージ作り、櫓の四隅に飾る七夕作り、大きなダンボール箱を組み立て内側にビニール袋を張ったゴミ箱を150個、地踊り出場20団体への配布物詰め等がすんだら、会場入り口で見物人へ団扇とプログラムの配布である。
雨で出足が鈍かったが、5時の開始の花火打ち上げ後は段々観衆も増えてきた。
オープニングは地元園児のダンスや鼓笛演奏、北部中の吹奏楽、チアダンスや餅まき等々。


祭りのメインのひとつ、伝統の地踊りに今年は20団体が出場した。亀川校区内8つの自治会地踊り会の他は各職域有志による地踊り会である。

今や夏祭りのシーズンであるが、今年はスポーツ大会も含め、あらゆるイベントにがんばろう日本が掲げられている。
我が関の江新町地踊り会は祭り参加4年目にして、審査員特別賞の賞状と金一封をゲットした。初めての入賞である。