Himagine雑記

思いついたときに気ままに書く雑記帳

 亀川夏祭り

8月4日、第27回別府亀川夏祭りが亀川港周辺で行われた。
    
例年のように、バトントワリング、チアダンス、地元園児の鼓笛隊、北部中学校の吹奏楽などのオープニングイベントについで、横光、岩屋両国会議員、浜田市長らが櫓に登って、餅まきを行った。


続いてメインの伝統の地踊り大会である。今年は亀川地区の自治会や事業所などから14団体の参加であった。我が関の江新町地踊り会は、今年も公民館で5回の大人と子ども合同の練習をこなし、昨年より上手な踊りを披露することができた。真夏の太陽が鶴見嶺に傾く頃に始まった地踊りも、後半には、すっかり辺りは暗くなり、櫓のぼんぼりや投光照明に各団体の工夫を凝らした衣装がきれいに照らし出された。
づかづかと来て踊子にさゝやける  高野素十

踊り終了後は審査発表である。 昨年は審査員特別賞をゲットして小躍りして喜んだものだが、さて、今年はどうか。大人も子どもも固唾を飲んで審査発表の瞬間を待つ。「審査員特別賞、関の江新町地踊り会」やったー!!、昨年に続く連続受賞である。他団体にはない、ただ一つ、子どもたちもおとなと同じ輪の中で踊った地踊り会であることが評価されて、受賞につながったのだろうか。何はともあれ、メデタシメデタシ(^o^)
     
   表彰状と金一封を授与される阿南代表
地踊り表彰式のあとは、真夏の夜空に繰り広げられる5000発の花火と音楽の競演であった。