Himagine雑記

思いついたときに気ままに書く雑記帳

 雪害

年末年始に続き、またしても大寒波。県下各地の最低気温が軒並み氷点下となった。昨日午後3時に降り始めた雪は、みるみるうちにあたり一面を銀世界に変えてしまい、ベランダから見下ろす道路も1時間で積雪。
          
雪が積んだばかりの4時頃は車も徐行しながら通れていた。1時間降って雪もやんだが、夕方になると路面が凍結してカーブの上り坂を一台の車がストップし、すぐ後ろの車も上れなくなってしまった。結局滑りながらも方向転換して下って行った。昨日わずかに残った雪が凍った上に、昨夜また少し降り積もった雪がさらに凍結してしまい完全なアイスバーンである。こうなったらスタットレスタイヤでもアウトである。午前中大きな音がしたので覗いたら、下りの軽自動車が左側の縁石を乗り上げ歩道を越えて、前の家の玄関口への上り階段にぶっつけて前輪左タイヤをパンクさせていた。たぶん、ブレーキを踏んでスリップしたものだろう。だいぶ経ってからJAFが来て処理したようだ。
 車の大小、運転技術の巧拙に拘わらず、雪道をなめてはいけない。数センチの積雪や雨のあとの凍結時はチェーン装着が必須である。坂の上の関の江新町には、雪の時は要チェーン装着という看板が要るようだ。家の前に融雪剤(塩化カルシウム)を用意しておこうか。