Himagine雑記

思いついたときに気ままに書く雑記帳

公民館は大繁盛

芸術の秋だ、生涯学習の時代だとあって、このところ各公民館では講座や教室で学習した成果を展示、発表する文化祭がたけなわである。25,26日の西部地区公民館祭では、日頃お世話になっている俳句教室生23人がご自慢の俳句を一句ずつ色紙に書いて展示した。お世話係の私が24日に作品搬出と展示、27日に搬出をした。
プログラムによると、作品展示が絵画・木彫り・書道・俳句など16,ステージ発表が民謡・詩吟・フラダンスなど15の発表があった。この他文化祭には参加しないが、卓球・ヨガ・バレーボール・バドミントンなど10のスポーツ倶楽部などの愛好者が公民館を利用している。
平均寿命が延びて元気な中高年の皆さんが、趣味、生き甲斐、学習、教養にと有効に時間を使っているが、集まる人々は女性が圧倒的に多い。わが俳句教室も登録人数30人の内、男性はわずか5人である。どの講座や教室も男性は定年退職後の人が多いが、職場で管理職の肩書きを持っていた人ほど外に余り出たがらないとも聞くが、そういう人の奥さん程家に旦那といるのが鬱陶しくて外に出たがるのかも(うがちすぎ?)。
講師の都合で定例日の変更を公民館に申し出ても、なかなか空いた日と時間が取れない。それほどに公民館は大繁盛である。私も1か月に6回公民館を利用している。