ＴＯＴＯ社員・家族が冷川清掃

４月１４日（日）、関の江海岸にそそぐ冷川をきれいにしようと、ＴＯＴＯ社員・家族約２０名がボランティアで清掃を行った。冷川の清掃奉仕になぜＴＯＴＯか？「冷川のホタルと親しむ会」が「ＴＯＴＯ水環境基金」の助成団体の認可を受けてから、会社の方針で社員に水環境を護るための奉仕活動を勧めたということから実現したものである。
はじめに、親しむ会の高橋会長から作業の手順の説明を受け、親しむ会が用意した道具を持って早速川辺に降りていった。
　　　　　　　　　
空き缶やペットボトル、ビニール片など、モラルの低下を嘆きつつ拾ってゴミ袋に。
　
　
　一通り作業が終わったあと、蛍の幼虫の餌となるカワニナを川に放流。
　　
約１時間半で作業が終わったあとは、親しむ会が用意したバナナや飲み物のおやつ。
　　　　　　　　　　　
作業が終わり、冷川も心もきれいになり､さわやかな笑顔で記念写真。
　　　　　　　　　　　
川辺の菜の花や木々の芽吹きに目を洗われ、冷川のせせらぎの音、小鳥のさえずりに包まれながらの短時間の作業であったが、作業終了後のＴＯＴＯの皆さんの顔は満足げであった。
少人数の「親しむ会」の作業量の何倍もの仕事で、たくさんのゴミを拾っていただき川辺はさらにきれいになった。６月には多くの蛍が皆さんを迎えてくれるでしょう。