Himagine雑記

思いついたときに気ままに書く雑記帳

 老人週間

敬老の日」の9月19日をはさんだ一週間は老人週間だそうだ。別府市は毎年これにちなみ、70歳以上の老人に市内を中心とした施設への優待入場をサービスしている。ことしもラクテンチ別府ロープウェイうみたまご、地獄巡り、アフリカンサファリなど17の施設への案内をしている。但し、各施設入場の際には、70歳になってから送られてきた「敬老別府市」の寿バッジを提示しなければならない。
  
早速15日限り有効の別府ロープウェイを利用して鶴見山頂に登ってきた。桜の時期の「鶴見山一気登山」は毎回麓までのウォーキングだったので、山頂まで登るのは久しぶりであった。ゴンドラで登る5合目付近までは辛うじて市内の眺望は開けたが、頂上は濃い霧の中で、下界は全く見えなかった。
 
ずっと以前、山頂まで登ったときには見過ごしていたのか、まだその頃はなかったのか、七福神石像があちこちに建っていた。また、ゴンドラから下を見ると獣道が多く見られたが、大黒天像の近くにはイノシシのぬた場らしきものがあった。これは、イノシシが皮膚についたダニなどを落とすためのいわば泥浴場である。

うみたまご
19日の敬老の日に、大分マリーンパレス水族館「うみたまご」に入館。連休最後の日とあって、押すな押すなの大盛況、子ども連れとお年寄りで満杯であった。大分市別府市の敬老優待入場者受付が特別に設けられていたが、ここも行列であった。一番人気はやはりセイウチとイルカのショウである。以前、孫を連れてきたときには見られなかったマンボウが愛嬌を振りまいていた。

秋彼岸

今日20日は彼岸の入りであるが、台風15号の接近で大雨注意報下の別府の天気である。昨日まではむしむしと暑かったが、今朝の居間の室温は24度、部屋着の短パンを長ズボンに替えた。
毎年よ彼岸の入りが寒いのは(子規〈の母のつぶやき〉)を口にすると、連れ合いが横から「毎年よあなたがそれをつぶやくの」