Himagine雑記

思いついたときに気ままに書く雑記帳

 路傍の花

今日の散歩で出会った花々。顔を近づけてよく見ると、造化の妙、それぞれ個性的で美しく可愛い。

  ハナニラ                ホトケノザ

  シロツメグサ              セイヨウタンポポ

スズランソウ ?            ショカツサイ
雑草と言う草あらず仏の座  宇咲冬男
雑草としてたんぽぽを刈り尽くす  澤木欣一
「雑草という草はない。どんな植物にも名前がある。そして、それぞれ好きなところで生を営んでいる。」とは昭和天皇の言葉として知られている。でも、我が家の狭畠にはびこっているホトケノザは、夏野菜の準備のためには、雑草として抜き捨てねばならない。人間は自然に対して、限りなくエゴイストである。