忘れた頃に…
白が咲き赤が続いて彼岸花
今夕、大分県農業文化公園から宅急便が届いた。開けてみると、「日指の里投句大賞」受賞の賞状と副賞が出てきた。すっかり忘れていたが、秋にたまたま訪れた農業公園で俳句を募集していたので、即興句を何句が投句していた。日記を見ると9月23日のことだった。
全311句の応募句から選ばれた大賞10句に入ったというわけである。めでたしめでたし(^O^)
同封の送付文に、受賞句を公園のホームページにも掲載しているとあるので開いてみたら、きれいな写真をバックに大賞10句が紹介されていた。
連れ合いは賞状より副賞の柚子胡椒、ほっと柚子、蜂蜜、紅生姜、緑茶の5品目にいたく御満悦だ。
「天災は忘れた頃にやってくる」と言ったのは寺田寅彦だったと思うが、「いいことは忘れた頃にやってくる」のはいいことだ。