Himagine雑記

思いついたときに気ままに書く雑記帳

耕す

  
我が家の東側の石垣の下にコンクリートで囲んだごみステーションがあります。もともと団地造成時からあるが、数年前からこの組のゴミ集積場所が他のステーションに変わったことからこのステーションが使われなくなり、前自治会長さんから土を入れるから適当に使ってよいと言われていました。ここは360センチ×120センチの方形で二つに別れているので、昨秋ダイコンとシュンギクを蒔いたら、思いのほか立派な青首ダイコンが10本とシュンギクができました。きょう、ダイコンを収穫し終わった後を耕し、腐葉土を埋め込みました。明日は苦土石灰を混ぜますが、ここに何を育てようかと思案中です。手前のシュンギクは大きくなった葉を摘んで鍋物に何度も使いました。わき芽が出るのでまだ食べられそうですが、そろそろ茎の先に蕾が付く頃です。わずか4.3平米しかないミニ畠ですが、プランター栽培より立派な野菜を作ることができるのです。

上スモモ、下ハナモモ。どちらもバラ科というのが不思議な気がします。「スモモモモモモモモノウチ」といいますが、モモは漢字では「桃」と書くことは誰でも知ってること、ではスモモは「○桃」?いや「李」ですね。あの「李下(りか)に冠を正さず」の「李」です。李(イー、リー)の名前が多い朝鮮半島にはスモモの木が多いのでしょうか。