Himagine雑記

思いついたときに気ままに書く雑記帳

国際都市?別府

 最近、別府の町で外国人に出会うことが珍しくなくなりました。うどん屋にもレストランにも留学生がアルバイトで働いているし、近所のスーパーに乳母車を押した外国人夫婦が買い物をしていました。先日は病院の待合室に、白いスカーフをまとった女性が不安そうに診察を待っていました。鉄輪では留学生の観光案内も登場しているとか。今や肌の色が違う人々に出会っても、何ら違和感がありません。温泉祭で無料サービス中の市営温泉にも、中東の若者らしき二人が入浴していました。コンニチハと一言交わしあっただけですが、文字通り裸の付き合いでした。
行政も国際化に合わせた試みをしているようです。主要な観光案内板には韓国語や英語を併記しています。散歩中、日本語・英語・韓国語・中国語の4カ国語の看板を見ました。  
       
 「立命館アジア太平洋大学(APU)」に学ぶ87の国・地域の学生数は2,330人(08/9/17現在)です。別府市外国人登録者数は4,076人(09/3/31現在)ですが、大分市にくらべてどちらが多いのでしょうか。「APU」大学と市民との交流の機会を作るように努力しているようですが、その一つ「天空祭」という秋の大学祭に昨年参加しました。すでの本ブログで紹介した(12/02付け)ように、はじめて本場の落語寄席を観覧しました。もっと日常的に外国人と交流の機会があったらよいと思います。ついでに「外人」というのをよく聞きますが、私は「外国人」と言います。