Himagine雑記

思いついたときに気ままに書く雑記帳

俳句(1)

全国の俳句愛好家ってどのくらいいるのだろうか。

ある雑誌によると1000万人ぐらいはいるというが本当だろうか。その中の職業的俳人、つまり俳句結社の主宰をし句会の指導や、新聞・雑誌の俳句欄の選句、選評をしている人は3800人ほどだという。とすればその他の愛好者だけでも990万2000人ぐらいはいることになる。そして、愛好者の最も多い年齢層は60歳代で、圧倒的に女性が多く、男性愛好者の9割以上が定年後の人々という。やはり、俳句は、年寄り趣味なのだろうか。
少し前になるが、第13回「伊藤園 お〜いお茶新俳句大賞」には123万4792句、「全国学生俳句大会」には16万9000句の応募者があったそうだ。してみると、上手下手、経験の長短、結社所属の有無等ごちゃ混ぜにしても、俳句愛好者の人口は結構多いのかもしれない。しかし、自分の周囲には俳句に興味を持つ人は皆無に等しい(いちいち確かめたわけではないが、…意外と爪を隠している人もいるかもしれぬ)ので、実感としてはそんなに多いとは思えない。

今年も宇佐市で「横光利一俳句大会」があった。今年で第10回を数えるという。

これについての続きは、「あしたのココロだー。」