Himagine雑記

思いついたときに気ままに書く雑記帳

指揮者に脱帽

今晩の合唱練習はわずか3ページを2時間半の休みなしの集中練習だった。さすがにくたびれた。我々は他のパートの練習の時は、ちょっと姿勢を緩めたり緊張を解くことができるが、指揮者はずっと指導し続けで、2時間半を全く休まない。その熱意とタフさに脱帽である。アフタクトの3連符やシンコペーションの恐ろしく難しい部分だが、総じてリズム感の鈍い団員の一人一人に手拍子を叩かせてリズムを体得させる等、厳しい徹底したレッスンである。こうして少しずつ身に付くが、1週間後にはまた元に戻っている有様だ。指揮者のスイッチバック方式を採らざるを得ない指導に指揮者自身もいらだちがあろう。
それぞれ仕事持ちの団員が多いが、先日の決意表明は酒の勢いではなかったはずだ。忘れずに、みんな復習、予習をしっかりやるしかない。

我が豊声会はメダカの学校(だーれがせいとかせんせいかー)ではなく、
スズメの学校(むーちをふりふりちーぱっぱ)でなければうまくなれない。